前回ブラウンのデジタルウォッチの電池交換をしましたが、その様子を見ていた妻と娘が、これもお願い〜といくつかの時計を持って来ました。
普段はスマホで時計を眺めたり、時計のメンテナンスをしたりしてると若干(かなり?)白い目で見られてるのですが、この時ばかりは胸を張っての作業です。自分のものであろうと無かろうと時計をいじるのは楽しい時間ですね。
取り敢えず裏蓋を開けて電池の品番を確認しamazonでポチっと。
で、作業自体は特にトラブルも無くサクッと終了。
ブログとしては需要は全くないでしょうが、記録としてムーブメント画像を貼っておきます。
1本目。キャサリンハムネット。
たしか結婚前から使ってたので購入から20年程は経っているはずです。今でも売っているみたいなのでロングセラーですね。
角を落としたレクタングルケースとカットガラスがマッチした女性らしい中々良いデザインですね。さすがの20年選手、かなりキズが多いですが、メッキが剥げそうなので磨くのは控えておきます。
ムーブメントはMORIOKA TOKEI INC. とあるので盛岡セイコー製ですかね。電池は521SWでした。右上に裏蓋こじった様なキズがありますが、私じゃないですよ。たぶん。
2本目、FURLA。
インデックスなしのシンプルなダイアルですので、正時か15分ごとの90度位置じゃないと時刻合わせもザックリとしか出来ないですね。12時位置の竜頭はベルトがジャマで非常に操作しにくいですが、クォーツなのでそこまで問題ではないでしょう。ちなみにベルトの遊環がなくなってたので適当な革で作っておきました。これは妻の時計でしたが電池交換後に娘が持ち去って行きました。
ムーブメントはMIYOTA、使用電池は同じくSR521SW。
3本目、MICHEL KLEIN。
どう見てもBVLGARI BVLGARIをオマージュしたデザインですね。
ムーブメントはセイコー製、こちらもSR521SWでした。
樹脂スペーサーですが他のよりしっかりしてますね。
4本目、フォッシルのBICTIC、ダイアル全面のハート柄が点滅したりします。
ムーブメントはフォッシルの中国製ですね。ダイアルのハート表示とアナログ2針時計のそれぞれに電池が必要なのかSR527SWが2個必要です。時計だけならどちらかだけで良いかもしれませんね。娘の年齢からしてハート表示は要らない様な気もしますが2個とも交換しました。て言うかこんな子供っぽい時計、本当に使うのかな? 人のこと言えませんが。
5本目、nattito。素性がよくわからないです。
真鍮ケースに薄いメッキ。よくある雑貨時計の一つでしょうね。たぶん今回の中では一番安価な時計だと思いますが、時間の読み取り安さではミニッツマーカーまでしっかり付いてて一番ちゃんとしてます。
ムーブメントはセイコーエプソン製でした。電池はSR626SW。
ケース端に青サビが発生してたので軽く磨いておきました。
6本目はALBAのトトロウォッチ。
キャラクターモノとしては比較的落ち着いたデザインですね。インデックスも全数字、黒い時分針で視認性は良いですがミニッツマーカーが無いのでやはり読み取り精度としてはザックリ感は否めません。
ムーブメントはSII 。電池はSR621SWですね。
上の写真の電池は元々入っていたものですが、ブランドはSEIZAIKENですね。SEIZAIKENは一般にはあまり知られて無いメーカーですが怪しげなブランドではなくSII系のちゃんとしたモノ、いわば純正部品です。
と言う事で以上、一気に6本電池交換しました。随分とため込んでましたね。
時計屋さんでお願いすると一つ1000円前後はするので少しは家計に貢献出来たかな。
時計趣味もたまには役に立つ事を示して家族の理解を得ていかないと続けられないですからね。
ではまた。
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